消費者行動類型で、
購買行動プロセスを診断する

 「消費者行動図鑑」は消費者行動論に基づき、消費者の行動を「知覚」「動機」「関与」「態度」「選択・意思決定」「選択後」の6つの領域に分け、消費者行動の特長に即した消費者行動類型に判別し分析を行います。各行動類型は伝統的な消費者行動研究から、近年のWEBの発展に即した最新の消費者行動モデルまでを幅広く取り入れています。

 類型の判別は消費者調査データの回答を基に、コレクシア社の自主調査データによって作成した判別ロジックで類型判別を行っています。

 また、消費者行動図鑑を運営する株式会社コレクシアは、大学等の研究機関様からの共同研究のご相談を受け付けています。本ページに掲載されている行動類型についても、現在研究されている新たなモデルを取り入れ、拡充していく予定です。研究について詳しくはこちらよりご相談ください。

動機類 - 何が消費者の行動を駆り立て、方向づけるか?

関与類 - 消費者にとってこの商品は、どのように重要なのか?

自己関与: 永続的趣味型 / 永続的仕事型 / 状況的趣味型 / 状況的仕事型
製品関与: ブランド指名型 / カテゴリ関与型 / ブランド・カテゴリ関与型 / 低関与型 /
情報関与: 広告接触・報道量依存型 / 話題性・盛り上がり依存型 / 売り場陳列依存型 /
      広告・報道レレバンス依存型 / ウワサ・評判内容依存型
     / 売場コミュニケーション依存型

態度類 - 消費者は商品をどう好んで/嫌っているか?

周辺的態度: 周辺的接触型 / 周辺的好意型 / 周辺的非好意型
中心的態度: 中心的好意拡散型 / 中心的好意型 / 中心的非好意型 / 中心的非好意拡散型

選択・意思決定類 ‐ 消費者は商品をどう選択するか?

選択方略: 属性型 / 選択肢型 / 感情依拠型 / ナビゲート型
意思決定: 低コスト決め手型 / 高パフォーマンス決め手型 / 適合性決め手型
     / 便宜性決め手型 / 高コスト足切型 / 低パフォーマンス足切型
     / 不適合足切型 / 不便足切型

選択後類 ‐ 買った後、選んだ後はどうするか?

選択後: 伝道師型 / ロイヤルティ型 / 中立評価型 / 自己フィードバック型 / 批判者型